風レンズ風車特徴

高効率な次世代風車

集風効果

集風レンズで発生する渦により、風速が1.3~1.5倍にアップします。発電量は風速の3乗に比例するので、集風効果だけで2~3倍の発電量を得られます。また増速効果による始動性の向上によって低風域での稼働率もアップしました。

コンパクト設計

特殊設計の集風レンズ効果によって、これまでには考えられなかったブレードの小型化を実現しました。これにより設置場所の問題や搬送の問題も解決できます。


低騒音

ブレードの回転面積(音源)がコンパクトであることと集風体構造自体が騒音源となるブレード翼端渦を抑制するので優れた静寂性を実現しました。動画を御覧ください。

フレキシブルデザイン

コンパクト性能を活かし景観を損なわない設置が可能です。さらにさまざまなレイアウトデザインの提案が可能なため景観の演出も自在です。

高い風向変動への追従性

風レンズ風車の風見鶏効果で風向変動への追随性に優れています。風の動きを逃しません。


安心で安全なシステム

ブレーキ制御

強風時は、発電機の力で回転数を抑制します。非常時には機械式ブレーキが作動し、風力発電システムの運転を停止します。

バードストライクの軽減

通常の風車と違い、羽根の周りをレンズが囲っているので、鳥などが風レンズ風車を構造物と認識しやすく、バードストライク防止にも役立っています。


視覚的安心感

風車は回転機械です。集風レンズがブレードを囲っているので、視覚的安心感を得られます。

安全壁

風レンズの構造自体が、万一のブレード破損時の飛散防止機能を備えています。

以上の理由から風レンズ風車は

人が住む住宅地から大型風車を建設できない山間部など、
どんな場所にも設置可能

※ただし、実用的な発電量を得るためには、年間平均風速4m/s以上の風況が望ましい。

  
  

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